Vol.03:柴田淳と二匹のナイトたち

interview_head3.jpg”子宮蓄膿症”という病気を煩ったばかりのビビアン。
小さいときにお世話になった病院はちょっと離れてたので、近所の病院で予防接種などをうけていたそうで、そこで血液検査を何種類もした結果
なんでもなかったのに、昔の病院に行ったら「すぐ手術しましょう」という事態に。
「出産したら、ホルモンバランスがよくなるからかかりにくい、
と言われているかれども、加齢からやはりなる可能性はあるんだ、って知らな
くて。。。。もっと早く症状に気づいてあげたかった。」
と話すしばじゅんには、こだわりがある。
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「子いぬの時期に子宮を取ってしまう人が理解できない。開腹&全身麻酔だしとても怖い。
女の子の場合、妊娠のおそれで手術するのかな、と思っていたら、
将来の病気をおそれて、子宮をとる人がいるんだ、って知らなかった。
成長期(生殖器が発達期)なのに、小さな卵巣をとっちゃうなんて信じられないです。」
と、彼女はとても真剣なまなざしで語ってくれました。
どれが正解なのかはわからないけれど、もっと慎重に考えて
その子犬にとって一番よい方法を探していって欲しい。
そして何かあった時には、病院の先生には徹底的に質問する
という姿勢が、大切なのでしょうね。
「お肉やお野菜を毎日毎日、継ぎ足しながら煮るんです。」
じゅんちゃんママ特製の犬鍋!
骨も柔らかくなるまで煮て、それをドライフードにかけてあげる。
これは、人間と同じ物を食べてると長生きする、と犬仲間から聞いたからだそう。
圧力鍋でコトコト煮たおかずは、淳ママの愛情が最高の味付けになってるんだと思う。
そういえば、うちの家族犬だったクロは、わたしの食べ残したチキンを嬉しそうに食べていたけれど、
煮てあげればよかったな。

CAFE & DINING marru 犬のくらし
住所:東京都世田谷区南烏山4-27-8-1F
TEL&FAX:03-5313-5321
営業時間:11:30~1:00(L.O.0:00)
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marruのわんちゃんご飯の中から、
彩りも美味しそうな”トマトのパスタ”とボリューム満点”サーモンのおにぎり根菜添え”
をオーダーしました。
パスタは、セモリナ粉100%の生麺を、埼玉のイタリアンから仕入れているそうで、
marru自信の一品です。
(sサイズ\525  mサイズ\735  Lサイズ\1050)
犬と一緒に入れるカフェ、レストランは増えていますが、
食事中、足もとで待てができるわんちゃんは理想ですが、
いすに座らせる場合は、マットなどを敷いてくださいね。
お店には、人間が楽しめるメニュー&お酒もたくさんあるのが魅力的、
わんちゃん連れでない人も楽しめる空間になっているんです。
一口お寿司:ドラゴンボールと、ちょっと悪そうなボトルの麻ビール、
手作り麻豆腐の組み合わせはおすすめです!
写真:小倉直子 コチラ☆
インタビュー&文:松本ともこ