古典アメリカの名作小説、奇跡の名犬バックと、孤高の男ソーントンの冒険物語、初の完全‘‘実写’’映画化！
身体が大きく人懐こい犬バックと、深い絆で結ばれるソーントンを演じるのは、名優ハリソン・フォード。運命に翻弄されるバックに寄り添う優しさと、独りで旅する男の心情を、深みを持った佇まいで演じています。
【STORY】
カリフォルニア生まれのバックは、４歳の時にさらわれ、ゴールドラッシュに沸くカナダのユーコンで‘そり犬’として売られ、過酷な環境で酷使される。転売され、ひどい扱いを受けている時、独りで旅をしているソーントンに救われる。バックとソーントンは互いに心を通わせながら、自分たちの本当の居場所を求め、地図にない未踏の地を目指し冒険の旅に出る。
＊名犬バックの虜になる！
バックは、セント・バーナードとスコットランド牧羊犬の雑種。カリフォルニア州知事の邸宅でペットらしい生活を送っています。庭も広いお屋敷、とはいえ大きな身体を持て余し、問題児のバックの登場シーンは、これから冒険をするのか？心配になるほど可愛らしいです。
初の完全実写化に期待を膨らませ、バックの存在に注目！歩く、走る、基本行動から、瞳、毛並み、全てが想像をはるかに越えるリアルな映像になっています。
＊監督は、ディズニーでアニメーション版「アラジン」「ライオン・キング」の原案を務め、「リロ＆スティッチ」「ヒックとドラゴン」では、言葉を越えた友情を描いたクリス・サンダース。
さらに、CGアニメーションに留まらない驚きの映像美と動物たちは、最先端のモーションキャプチャー技術によるものだそう。バックと犬そりをする仲間たち、うさぎ、狼、そのほか全ての動物たちが、生き生きと描かれています。野性の動物たちへの愛情と尊敬の念が伝わってきます。
バックにはモデルとなった犬が存在し、写真が資料として今も残されている
ハリソン・フォード扮する傷心のソーントンと、相棒となったバックの背中が並んだ時、ふたりの心が通う温もりを感じます。ペットとして暮らした頃に見せるいたずらな瞳から、徐々に野生の本能を見せ始めるバックの成長を見守ってください。全編に渡るスピード感、興奮と感動が待っています。奇跡の名犬バックと一緒に冒険に出かけましょう！
『野性の呼び声』 2月28日（金） 全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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