青空の下でのお散歩!
散歩の時・・・
「以前、安全だと思ってリードをはずして一緒に走った時に、スロープを曲がりきれずに、
LALAが階段を転げ落ちてしまったんです!」
幸いに骨は折れていなかったけれど、診察の結果、打撲したために<肺の中に水がたまった>
という数値が出て、10日間の入院。
入院中は会わせてもらえず、ミリヤさんもとっても寂しい思いをしたそうです。
どんなに慣れている場所でも、突発的に犬が驚くような事もあるし、
何かが気になって走り出しちゃうこともある。
飛び出したり、別の犬とのトラブルも引き起こしかねませんものね。
「犬は人間と違う部分があることを理解しなきゃだめだなと思います。」
真摯に語る姿に、「本当に大切に育てているなあ」と思いました。
犬とのお散歩は一番楽しい時間でもあり、同時に一番危険な可能性もある事を常に忘れず
楽しみながらも常に注意を払なければならない、と言う事を再認識させられました。
~インタビューを終えて~from mappie
TOKYO FMの番組に来てくれたのが
二年前。「わたし、犬を飼ったんです!」
と嬉しそうに話してくれた、当時を思い出しながら再会しました。
愛犬LALAとの生活は、わたしの想像を超えたママぶり!
「17歳の誕生日に犬を飼いたいと思った」「自分の母性を感じていた」
という言葉が印象的でした。
小学生までは怖くて犬に触れなかったそうで、
その理由のひとつは「病気を持ってるかもしれないから触っちゃダメよ」
という母の教えがあったから。
わたしも中学生の時、段ボールに捨てられていた子犬(のちにクロと命名)
を家に持って帰って、とってもしかられたのを覚えています。
ミリヤさんのDoglifeでいいなと思ったのは、愛犬のことを知りたいという<探求心>です。
ケガや病気など予期せぬことが起こった場合、まず「焦らず冷 静に事態を把握して」から動く!
病院に行くにしても、あらかじめネットなどで調べてからにするそうです。
予備知識があれば同じ診断してもらうのでも、先生の話をどうとらえたらいいのか、
ずいぶん違うと思うんです。
今回のお話の中でも、LALAちゃんの入院経験について語って頂きましたが
「入院から戻ってきたときはストレスからか衰弱していたし、目やにもとってもらえなかった」
と苦い経験を話していました 。
全てをドクターにお任せするのでなく、基本となる知識を持っていれば飼い主としての判断力が
違うんですよね。
これは愛犬のためにも、大切だと思っています。
ミリヤさんは実家がチワワを飼っているので、一番頼れるのは 家族だけれど、
仕事で留守にするときは犬仲間に預けることもあるそうです。
この日も、夜まで仕事が入っていて大忙しの加藤ミリヤさんを 、LALAは静かに
待っているのでしょうね。
さて、来週はいよいよ最終回!
更新は毎週日曜日です。お楽しみに!
/DBYスペシャルサポーター&ドッグライフナビゲーター
愛称「マッピー☆」7月21日東京都生まれ
立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社
2001年にフリー転向
現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)
TOKYO FM「Hits from the Heart」(土/16:00〜16:55)
などに出演中。
趣味はドライブ、フラメンコ。特技は、ワインエキスパート!