出勤は毎日7匹と一緒に
愛くるしくもたくましい、個性的な七匹の愛犬との生活を送られている槇原敬之さん
まさに”ワンちゃん中心の生活”を、とてもとても楽しんで送られていますが
去年、手術中の事故でまだ三歳だったゆんぼを突然亡くしてからというもの
「本当に悲しくて悲しくて。。。。
でも、同時にこの子達と一緒にいられる時間の大切さを改めてて感じて、
後悔の無いよう、ツアーなどでどうしても一緒にいられない時以外は、
可能な限り家族である犬達と一緒にいたいと思って」
車を買い替え、毎日全員一緒に出勤するようになったのだそうです。
7匹が賑やかにいる事務所の中は、
本当にホンワカと、何とも言えない
温かく気持ちの良い空気で溢れていました。
その中で犬達と戯れながら、ニコニコと
良い顔で犬について語る槇原さんが
本当に幸せそうで
本当に素敵で
周りにいた私も、ほくほくと
とっても幸せな気持ちになり
こういう空気の中から、あの素晴らしい音楽が生まれるのか、
と、改めて納得しました。
自身もとてもオシャレで、インテリアや洋服にこだわりが見られる槇原さんに見せて頂いた犬グッズの数々。
一番驚いたのが、エルメスの首輪とリード!確かに納得、な革の質感とビジュアルで
気に入って5本も購入したそう。
元は馬具メーカーだったエルメス
犬グッズも質の高さが伺えました。
そして、「見てみて、可愛いでしょ」と見せてくれたパーカー。
フレンチブルドッグ専門に洋服を作っているZAIHOOというブランドのものだそう。
着せてみると、さすが、フレンチブルドッグならではのニヤリな似合い方で、自分の服と
合わせられるのもツボなのだそうです。
フレンチブルドッグは寒さに弱く、季節によっては特に背中とお腹周りを保護す
る必要があり、洋服が必需品だったりもするのですが
可愛い洋服を着た子達を抱っこしていると、何故か段々と人間の子供を抱っこしている様な錯覚に陥り
何とも言えないその魅力に取り付かれてしまいました。
「子供みたいな家族」の7匹の犬達と槇原敬之さん。
犬について語るその姿は、お父さんそのものでした。
大家族の今後を、また近いうちにお届けしたいと思います。
次回はシンガーソングライターの柴田淳さんと二匹のダルメシアンの登場です。
お楽しみに!
写真:小倉直子 コチラ☆ インタビュー&文:松本ともこ