Vol.2:DOG Bless me! ~プードルに魅せられて~

interview_mphead_2.jpg2番目の余裕、そして油断。
ガヴィとのめまぐるしい日々から約2年後、長崎のトップブリーダー加藤さんと出会い、ピノを飼うことにしました。当時、羽田空港のカーゴ到着場はとても離れた場所で、長崎から運ばれてくる仔犬のことが心配で心配で。カウンターで受け取るぎりぎりまで名前に悩んでいたのですが、黄色い籠に入ってやってきた茶色い仔犬に会った瞬間、超可愛い!というより、茶色いもじゃもじゃでちょっと笑える顔だったので、最初はふざけて「松ぼっくりにしよう、」と思ったのですが、先住犬”ガヴィ”がイタリア語なので、本当にイタリア語で松ぼっくり=ピノ「pino」にしました。
2匹目pinoを迎えて、わたしのドッグライフは楽しくなっていきました。初めてのパピーではないので、例えばサークル、ゲージ、パピーフードの選び方や夜鳴きの心構え、さらには、ワクチンからトイレトレーニングまで、私にも家族にもガヴィの時とは違って余裕がありました。ところが。その余裕がいけなかったんです!
2-1.jpg我が家に来て1ヶ月。忘れられない、日曜日夜。台所で、わたしが冷蔵庫の奥から何かを出そうとして、手前にあったオレンジジャムの瓶をうっかり落としてしまったんです。その時「キャン!」と叫び声が。わたしの足下でピノがバタついて、動けなくなっていました!時すでに遅く、ピノはキャンキャン痛がっていました。頭に当たってたらどうしよう~、足が折れてたらどうしよう~、とただ焦っていて、泣きながら病院に電話しました。
近所の病院はすでに終わっていたので、緊急対応の病院を探して駆け込みました。レントゲンを撮ったのですが、「どこも折れていませんね」と言われ帰宅。
でも、次の日も歩けないし、痛がっているので、これは折れているんだと思いました。別の病院に連れて行って再度撮ってもらったところ、小指が折れていました(涙)(深夜、時間外診療の際、レントゲン専門医がいない場合が多いので、影になったりして正確に撮れず、診断ミスが起きることってあるようです。私たち家族、友人がお世話になっているアマノ動物病院では、エクスキューズや説明がきちんとしていて、とても安心ですよ)
pinop.jpgあの時は、自分の行動すべてを反省しましたね。
仔犬との生活に慣れてきた油断だったんです。家の中で、仔犬が動いていい範囲を限らなかったこと。慌てるばかりで、スムーズに動けなかったことetc・・・結果、3ヶ月は前足に包帯ぐるぐる巻きで肩から三角巾状態でしたが、まったくめげず、三本の足でコツンコツン~と音をさせながら、元気にガヴィと遊んでいました。当時の写真を見ると可哀想で泣けてきます。ただ、大事な時期に外に出せなくて、社会性社交性が低いのが悩みです。6歳になったいまでも、ちょっとづつ訓練しています。
不慮の事故が起きた時や、様子がおかしくなった時は、
犬が身体のどこを痛がっているのか、
目や鼻や口に異変は見当たらないか、
飼い主として、まずは触診してから、細かく先生に伝えて指示を受ける。
あの日から、松本家みんなで守っています!
ちなみに、ピノを迎えるにあたり、♂と♀なので、交配しても大丈夫なように、ブリーダー加藤さんにあらかじめ、血統や体格差を調べてもらって仔犬を決めてもらいました。多頭飼いする時は、しっかり調べてもらった方が、安心だと思います。
上の写真の左下は、マンションにある犬のトリミングルーム
ガヴィは雨の日も風の日も散歩に行くので、汚れた日はとても便利に使っています。
プードルは毛玉になりやすいので、ブラッシングは欠かせません。
_9142439.jpg

mappie/松本ともこ

/DBYスペシャルサポーター&ドッグライフナビゲーター
愛称「マッピー☆」7月21日東京都生まれ
立教大学卒業後、TOKYO FMのアナウンサーとして入社
2001年にフリー転向
現在、TBSラジオ「ストリーム」(月〜金/13:00〜15:30)
「ドコモ DRAM CALL」(土/16:00〜16:55)TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオより公開生放送 http://www.tfm.co.jp/dream/ などに出演中
趣味はドライブ、フラメンコ
特技は、ワインエキスパート!
第一回『動物愛護社会化検定基礎級~犬の飼い主検定~』平成20年4月合格。詳しくはHAPP 動物愛護社会化推進協会www.happ.or.jp
DOG Bless you!
インタビュアー